2004年11月我一個人搭國泰航空去香港 。
2004年11月一人でキャセイパシフィック航空で香港に行きました。那時候的我很久沒去香港、而且是第一次一個人去、也是第一次搭國泰的飛機。
久々な上に初の一人旅、初のキャセイ。
記得那時候,登機坐下來之後我非常興奮。
搭乗して席に座ったときとてもワクワクしていたのを覚えています。
不過把行李放在行李架裡之後,才知道我周圍的乘客都是外國男生・・・
でも荷物を棚に入れた後、回りが全員外国の男性ということに気がついたんです・・・我不是不喜歡外國男生、不過他們都很大、所以感覺有一點壓迫感・・・
嫌いなわけじゃないいんですが、体が大きいので、ちょっと圧迫感を感じたわけです・・旁邊的男生是黑人、他看到我之後就微笑地問了我 「你去香港玩嗎」
隣は黒人の方で、彼は私を見るとニッコリと聞いてきました「香港に遊びに行くの?」我才覺得他好像是好人(不是怪人就好)、不過還是很大.....
この人いい人かしら(悪人でなければOKです) でもやっぱり大きいなぁ・・・
哎唷・・・前面的人把座椅降下來!為甚麼降那麼低!!!
あぁ・・・前の席の人が椅子を倒してきました。どうしてこんなに倒すの?!
我的位置好像越來越少啊~
私のスペースだんだん狭くなっていく~
然後一個日本人的空中小姐偷偷地問我 。
とその時、日本人のスチュワーデスさんがこっそり聞いてきました。
「今天沒有滿座 所以後面有很多空位子 你要不要換其他的?」
「今日は満席でなく、後方に空席ございますが、移られますか?」突然有好的建議、我對旁邊的黑人微微點頭後、就帶行李去了後面的座位。
突然の素敵な提案、私は隣の黒人さんに軽く会釈をして、荷物を持ち後方にすぐ移ったわけです。
果然、後面有很多座位。
本当に空席がたくさん。
聽她說今天的乘客大概只有7成、難怪那麼多位子。
彼女曰く 今日の乗客率は70%だそうで、なるほど席が多いわけです。然後我問她:「剛才妳為甚麼叫我坐後面呢?」
その後私は「さっきどうして席を替わるか聞いてきたんですか?」と聞くと她說:「我也是日本女人,所以我知道你的心情」
「私も日本女性ですから、お客様のお気持ちは分かりますよ」と答えました。
到香港需要約5小時、 因為有她的照顧、所以我過得輕鬆。
香港までの5時間、彼女の配慮のおかげでリラックスして過ごせました。而且她告訴我很多香港的事情、因為那時候我第一次一個人去、所以對香港不太熟悉。
それに当時初の一人旅で詳しくない私に、香港の事を色々教えてくれました。
因為11月剛剛好大閘蟹的季節、 她告訴我一家大閘蟹專賣店,推薦我買大閘蟹回去日本。
11月はちょうど上海蟹のシーズンなので、蟹の店を教えてくれて、買って帰るよう薦めました。
(那時候她說大閘蟹不能放手提行李裡 )
(この時彼女は手荷物にはしないよう言ってます)
不過塔飛機的時候、她想不起店的名字。
でも飛行中、彼女はその店の名前が思い出せません。
所以她問我住那一家飯店、然後到飯店的時候、她才寄FAX告訴我。
なので、私宿泊のホテルを聞き、ホテルに着いたときにFAXで教えてくれたのです。
多虧她的幫助、2004年11月那時候,我每天都過得愉快。
彼女のおかげで、2004年11月私は毎日楽しく過ごすことができたのです。我想跟她說謝謝、因此回國前天的晚上在飯店給她寫信、 然後回日本搭飛機的時候、託另一位空中小姐給她這封信。
彼女にお礼が言いたくて、帰国の前日夜ホテルで手紙を書き、帰りのフライトで別のスチュワーデスさんに渡してくれるよう託しました。雖然因為有很多空中小姐、不知道可不可以給她、但是我希望想辦法感謝她。
たくさんいる中で、彼女に届くかは分かりませんでしたが、でもどうにか伝えたかったのです。
回日本之後過了好幾天.....我竟然收到了她的回信。
帰国後数日たったころ、思いがけず返事の手紙が届きました。
我的信她收到了!
私の手紙は届いていたんです!
她那麼親切,令我覺得很感動 。
なんてご親切に・・・と感動しました。
剛好快到聖誕節、所以我再寄一張日本的聖誕卡給她、
還有跟她說2005年1月再去香港、有機會的話我希望在飛機上跟她見面。
ちょうどクリスマス時期だったので、日本で買ったカードを送り、翌年1月にもまた香港に行くことと機会があればまたフライトでお会いしたい旨を書き添えました。1月我塔的飛機她不在(國泰有很多航班、沒辦法再見吧) 不過到房間的時候,看到她寄給我的一張FAX。
1月の飛行機に彼女は搭乗していませんでした(多くのフライトがあるのですから無理ですよね)でもホテルに着いたとき、彼女からのFAXが届いていたんです。
她說我在香港的時候,她偏巧正在加拿大,所以沒辦法見面。
她希望這次我也會過得愉快
今回はちょうどカナダへのフライトのためお会いできませんが、今回もどうぞ楽しでください・・・と。
對她來說、我只是一個乘客而已。
彼女にとって、私は一人の乗客に過ぎません。她一定跟很多乘客見面、因為她的工作是空中小姐。
スチュワーデスという仕事上、きっと多くの乗客に会うわけです。我覺得她才是真正的空中小姐、也尊敬她的工作。 この仕事にふさわしく、すばらしいとそう思います。
然後我去了香港10多次。
その後10回以上香港に行きました。
但國泰的飛機票很貴、所以每次都只好買其他的飛機票、沒辦法再搭國泰航空。
でもキャセイは高いので、毎回別の航空券を買うしかなく、なかなか乗れません。其實我一直都希望再搭國泰、所以覺得很可惜。
ずっと乗りたいと思っているので本当に残念。
不過那時候她寄給我的新年賀卡,現在還留下來 。
でも当時いただいたカードは、今でもとってあります。
雖然我覺得她一定忘記我這位乘客、
但是我希望告訴她...後來我認識一個香港很好的男生、今年跟他結婚了。
もう忘れているかと思いますが、でもお知らせしたいです・・・その後香港の方と知り合って、今年結婚しましたと。
而且2008年2月我們已經決定一起搭國泰的飛機回去香港。
それに来年2月、主人と二人で一緒にキャセイに乗って香港に帰るのが決まっているのですから。